茗渓茶亭 No.4号(夏真っ盛り号)
初めての受信の方々、ご登録有難うございました。
また、以前より受信いただいていた方々には、改めてお礼申し上げます。
当店では、「お茶は日常のものである」をキーワードにおいしい高山茶をご紹介しています。
「日常」だから、作法とか入れ方とか、難しく考える事はないというのがモットーです。
「紅茶のお手前」とか習っている人はあんまりいないと思います。
もちろん、日本の茶道などの伝統美を否定するつもりはありませんが難しい事はおいといてとにかく楽しんじゃおう。 ただ、おいしく飲むための技術やちょっとした知識はあったほうがいい。
そのような情報を、皆さんと一緒に増やして行きたいと思っています。
━━…━━━…━━━…━━━…━━━…━━━…━━━…━━━…━━
当店では、お茶をお買い上げ下さったお客様に、メルマガ+お得情報記載の「おしらせ」を発行しております。もし、当店にてお買い上げの機会がございましたら、注文時にメルマガから「おしらせ」への切り替えをお勧め致します。 もし、「お知らせ」とメルマガが両方届いてしまう場合、お手数ですが、メルマガの解除をお願いいたします。↓
http://www.meikei-tr.com/linsan/melmaga/melmaga.htm
「お知らせ」を申し込んだのに届かないという方、アドレスの変更がある方もお手数ですがご一報を!
━━…━━━…━━━…━━━…━━━…━━━…━━━…━━━…━━
今回のお知らせは、
・各地の高山茶ラインナップ
・珍珠全員プレゼント中!
・高山茶の産地紹介(阿里山)
です。
━━…━━━…━━━…━━━…━━━…━━━…━━━…━━━…━━
◆◇◆◇◆◇各地の高山茶ラインナップ◆◇◆◇◆◇
暑い日が続いております。
皆様夏バテなどなさっていませんか。
夏は、ついつい冷たいジュースやアイスクリームなどが欲しくなってしまいますが、冷たい物は体を冷やしますので、ほどほどに・・・
夏の間に摂った冷たい物が、体には負担となるそうです。
さて、各地の高山茶ラインナップがそろっております。
各地シリーズのラインナップは、
◎霧社
最初の印象は強い感じのお茶なのですが、実はあっさりいていて上品な口当たりです。
http://www.meikei-tr.com/linsan/tea/kakuti/musha/musha.htm
◎清境
日本茶に似た感じのストレートな渋みがあり、日本茶に慣れた方にも、親しみやすい品です。
http://www.meikei-tr.com/linsan/tea/kakuti/seikyou/seikyou.htm
◎龍鳳峡
いつも手堅い製茶をしてくれる産地ですが、今年も健在です。
香りは穏やかなのに味の方は華やかで、水色は深みのある若草の色。
店長おすすめ品です!
http://www.meikei-tr.com/linsan/tea/kakuti/ryuuhou/ryuuhou.htm
◎杉林渓
高山茶らしい厚みのあるしっかりとした感じのお茶です。
茶葉も茎が少なくきれいで、丁寧に作られたことがわかります。
メルマガNo.1の時に御紹介したように、お茶を入れたとき、茶壷に温泉の香りが感じられます。
店長おすすめ品!
http://www.meikei-tr.com/linsan/tea/kakuti/sanrinkei/Sugi.htm
◎阿里山
高山茶の代名詞のような産地です。
今年は、ナッツの香りの下から緑の香りが流れてくるという香りの二重構造を味わうことが出来る面白いお茶です。
後の記事でも紹介しますが、阿里山原住民の方が作られているお茶です。
http://www.meikei-tr.com/linsan/tea/kakuti/arisan/arisan.htm
◎翠巒
こちらも高海抜らしいお茶です。
翠巒の「巒」は霧という意味です。
その名の通り、霧の深い高山で栽培され、旨味を茶葉の中に閉じ込めたお茶です。
http://www.meikei-tr.com/linsan/tea/kakuti/suiran/suiran.htm
◎梨山翠峰
焙煎が薄めで、喉越しはさっぱりと甘く、渋みが薄い。
とても喉が渇いているときにこれ一杯で潤います。
あっさりが好きな方におすすめ。
http://www.meikei-tr.com/linsan/tea/kakuti/rizan/rizan.htm
◎天府
毎年、コンスタントにいいお茶を提供してくれる産地です。
力強い香りと味わいを持ち、喉越しがよく、上質さを感じさせます。
http://www.meikei-tr.com/linsan/tea/kakuti/tenhu/tenhu.htm
◎雪山
標高1700〜2100メートル位の所で栽培されています。
高山らしい、さっぱりした中に深い味わいのあるお茶です。
今年は缶入りタイプではなく、お求め安い50gタイプとなりました。
http://www.meikei-tr.com/linsan/tea/kakuti/setuzan/setuzan.htm
特選シリーズのラインナップは
◎大禹領
高山の良さが良く出ている典型的なお茶です。
最初は弱めに感じる香りが、一呼吸おくとどんどん広がっていきます。
水色が薄めですが、味には深みがあり、甘みと渋みのバランスが絶妙です。
http://www.meikei-tr.com/linsan/tea/tokusen/daiu/daiuryou.htm
◎福寿山
実は大禹領より人気がある福寿山。
かつて、退役軍人の方が開いた農園だと言う事です。
優しい緑の香りの裏側に、上品な甘みのある香りが隠れています
http://www.meikei-tr.com/linsan/tea/tokusen/hukuju/hukuju.htm
カタログページは下記からどうぞ↓↓
http://www.meikei-tr.com/linsan/tea/catalogo/catalog.htm
◆◇◆◇◆◇珍珠プレゼント中!◆◇◆◇◆◇
今年は、数社のメーカーから珍珠入りのドリンクが発売されているようですね。
ミルクティーに入れられたものや、ミルクコーヒーに入れられたものなど、コンビにでも手に入るようになりました。
私も試してみましたが、紅茶やコーヒー自体の味はまあいいとして、珍珠自体は「???」これは珍珠なのかな???と言う感じです。
これは、台湾の街角のスタンドで売られているものとは別のものと考えた方がよさそうです。
あれが珍珠だと思われたくないなあ・・・
ホントは美味しいのになあ・・・
でも、台湾に気軽に飲みに行くわけには行かないしなあ・・・
と、林店長はため息しています。
そこで、8月中お買い上げの方全員に珍珠プレゼントします。
お買い上げ金額
5000円までの方には25グラムパック(1人分)
10,000円までの方に50gパック(2人分)
10,000円以上の方に100gパック(4人分)をお送りいたします。
大手スタンドチェーンが使用している業務用です。
珍珠を煮るのに時間がかかるので、少々面倒なのが珠に瑕なのですが、あのもちもち〜っとした感触をぜひお試しください。
◆◇◆◇◆◇高山茶の産地紹介(阿里山)◆◇◆◇◆◇
1、阿里山の名前の由来と位置
約二百年前阿里山には、原住民の曹族(鄒族tsou)が住んでおり、その首長、阿巴里は勇敢で狩猟が上手く、狩の度にいっぱい収穫を上げて帰ってきました。
彼は、部族を連れて狩に出かけるようになり、一族に豊かな生活をもたらしました。
彼が亡くなると、人々は部族の土地を、阿巴里の名をとって阿里山と呼び、偉大な首長の記念としました。
その山を、20世紀初めに旧日本軍が8年の年月をかけて地形の観測を行い、更に3年かけて開発しました。奥山の森にあるヒノキを運ぶためです。
阿里山は、観光スポットとして最も早期の段階で開発され、50〜60年代、まだ観光地が多くなかった頃、阿里山の鉄道は、交通の便がよく、自然の美しさで有名になりました。当時、「阿里山に行かないと台湾の美しさを知ることは出来ない」と言われていました。
阿里山は台湾の中部よりやや南に位置し、嘉義縣の境で玉山の山脈にある脇脈に延々とつながっています。海抜は約2千メートル以上で、青い山々がずらりと並び、絶景の風景や谷にに囲まれています。春には数千本の桜の木が咲き、夏は爽やかな気候です。阿里山山脈は、尖侖山、祝山、対岳山、大塔山、塔山等、十八の大山で形成されていますが、そのうち、祝山や石水山では2千9百メートルの日の出が眺められ、雲海、日没の風景も楽しめます。
阿里山鉄道は、世界三大登山鉄道の内の一つとなっています。2、地元の原住民、曹族(鄒族tsou)
原住民の曹族(鄒族tsou)は、習慣上からみると北鄒族と南鄒族に分けられています。南と北では、言葉や風習、儀式、文化等、大きな差があります。
しかし、どちらも、歴史や伝説が山と深く関わっていることは言うまでもありません。
伝統的な農法は焼畑です。主食である小米やさつま芋なども作っていますが、特産品は、愛玉子、棕櫚、茶油、栗、キノコ、小豆、高山野菜など、平地では珍しいものばかりです。また、貴重な一つ葉の蘭が有名です。
高山の農産物を栽培することで、鄒族の人々は経済力を高めてきましたが、一方で、鄒族のライフスタイルにも近代化の波が押し寄せ、本来の部族文化は失われて、原住民社会の問題となっています。3、阿里山製茶の達人を訪ねる旅
今回、阿里山の鄒族であり製茶の達人の石さんを訪ねて、石誠茶園を訪れることにしました。
石さんの親戚である韓さんが同行してくれました。
台湾の台北を出発して北二高(第二高速道路)を走り、嘉義の中(土甫)インターチェンジから降りると、阿里山への標示が見えてきます。
阿里山道路 (台18号線)を進むと、山道に入ってどんどん斜度がきつくなっていきます。
道沿いには地元の特産品やお土産屋さんが林立し、その中に茶莊や茶行などが並んでいて阿里山地域で生産されたお茶を商っています。途中から阿里山道路をそれて脇道に入ると、目的地である特富野へ向かいます。まず、楽野という雲海で有名なスポットに着くのですが、あいにく当日は天気が悪く、風景を楽しむことができませんでした。
次に達邦という所で、韓さんの叔父さんが経営する民宿があります。
今日の宿です。
荷物を降ろしてから、もっと奥深く進むと特富野との境にある吊橋があります。
吊橋は旧日本軍時代の頃に作られていたそうです。
道の左右には大きな崖がありますが、絶景の崖は崩落の危険があると言われていて、崩れてはこないかと緊張しながら通り過ぎました。
そこを過ぎると、いよいよ目的地の特富野です。
今回訪れた製茶の達人の石さんは、最高の奨(特等奨)を取得したことも多いお茶の達人です。
その茶園は山の斜面に青々とした模様を描いています。
現在お茶を作っている人々は、内省人(日本統治時代以前から台湾に住んでいた人々)が多く、山の原住民で茶園をやっている石さんは珍しいタイプです。
石さんのご両親は旧日本軍時代に育った世代で、日本語は第二の国語です。
日本から来た林にもとても親しみを持って、日本語で話してくれました。
ご両親の世代の山の部族の人々は、北京語が(台湾語も)あまり上手ではないので、かえって日本語が話しやすい様子でした。
今でも、山の人々は、日々の暮らしの中、日本語を使用したり、日本人に親しみを持っている人がたくさんいます。
海抜1200メトール程のところにある石さんの茶園は、他の高山茶産地と同様、お茶を栽培するのに絶好の地形と気候に恵まれています。
一年中、霧がかかった山の中では、質の高い茶葉が育っています。
石さんの茶畑に近寄ってみると、形のそろったきれいな葉が育っているのが分かります。
また、製茶工場は清潔で、塵一つありません。
長年、最高の高山茶を作ろうと、日々研究し、茶園の管理から製茶まで細かく気配りをして、丁寧に仕事をしているのです。
穏やかに自分のお茶について語ってくれる石さんですが、お茶に対する熱意が伝わってきます。
信念を持った職人さんなのです。
2時間程度の短い訪問でしたが、有意義なものとなりました。
今年の阿里山はこの石さんのお茶です。
原住民の方の作ったお茶、ぜひお試しください。
******************************************************************
★☆★最後までお読みいただいて、ありがとうございました。★☆★
お茶のページは
http://meikei-tr.com/linsan/tea/catalogo/catalog.htm
茶器のページは
http://meikei-tr.com/linsan/chaki/teapot2/Teapot2.htm
マガジンの解除は
http://www.meikei-tr.com/linsan/melmaga/melmaga.htm
をご覧ください。
******************************************************************
STUFFS:
店長 林世鐘:
梅山郷のお茶畑育ち。学生時代より製茶で小遣いを稼いだという高山茶のプロ。
お茶農家の友人多数。
発送・WEB担当 IRENE菅沼
台湾大好き一家にて烏龍茶をお供に育つ。
おいしければ銘柄や値段にこだわらないという無自覚な茶飲みのため、
年季だけは長いのに知識と経験不足の頼りないスタッフ。
★☆ 本メールは、林店長監修の元、菅沼が作成しております。☆★
今後お知らせ不要の方は、お手数ですが件名を「不要」としてこのメールを
ご返信ください。次回から配信を停止いたします。
━━…━━━…━━━…━━━…━━━…━━━…━━━…━━━…━━
★転載について★
このメールマガジンの友人・知人への転送は自由です。
転載ご希望の場合はご連絡ください。許可なく転載する事は禁止です。
Copyrights(C) 2004 Meikei-tr.Co. All Rights Reserved.
━━…━━━…━━━…━━━…━━━…━━━…━━━…━━━…━━
発行者:茗渓貿易 林さんの台湾物産店 店長・林 世鐘
ホームページ http://meikei-tr.com/linsan/
メール info@meikei-tr.com
〒323-0025 栃木県小山市城山町2丁目3-18
TEL 0285-25-9777
FAX 0285-22-0301
◆メールマガジンの退会・解除はこちら↓ by melma!◆
http://www.melma.com/taikai/
◆メルマ!メルマガの退会・解除はこちら→ http://www.melma.com/taikai/
登録状況確認は[マイメルマ!] → http://my.melma.com/