茗渓茶亭 No.3号(春茶到着号)
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また、以前より受信いただいていた方々には、改めてお礼申し上げます。
当店では、「お茶は日常のものである」をキーワードにおいしい高山茶をご紹介しています。
「日常」だから、作法とか入れ方とか、難しく考える事はないというのがモットーです。
「紅茶のお手前」とか習っている人はあんまりいないと思います。
もちろん、日本の茶道などの伝統美を否定するつもりはありませんが難しい事はおいといてとにかく楽しんじゃおう。ただ、おいしく飲むための技術やちょっとした知識はあったほうがいい。
そのような情報を、皆さんと一緒に増やして行きたいと思っています。
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今回のお知らせは、
・梅山・玉山春茶到着
・台湾の茶館紹介(田園)
です。
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◆◇◆◇◆◇梅山・玉山春茶到着。◆◇◆◇◆◇
今年もやってきました。春茶のシーズンです。
定番の梅山・玉山が入荷しております。
今年の春茶は、収穫前の1ヶ月ほど、涼しい日が続いたためか、全般に良好な作柄だったようです。
梅山のフレッシュな香り、玉山の深い味わい、双方ともに健在です。
梅山は・・・
出来立てのほやほやのため、少々若い感がありますが、お手元で召し上がっているうちに熟成されていく過程が楽しめるはずです。
玉山は・・・
春の華やかさと芽吹きの力強さを閉じ込めたかのような春茶となっています。
各地シリーズは只今ラインナップを検討中!
今年はどんなお茶がそろうかお楽しみに。
◆◇◆◇◆◇台湾の茶館紹介(田園)◆◇◆◇◆◇
今回、前々から気になっていた茶館に、機会あって行ってきました。
中正国際空港から、桃園市方面に向かう高速道路の途中に、やたら目立つ、どデカイ看板があって、気になっていたのです。
その看板、白地に黒で「茶館田園」って書いてあるだけの、文字通り色気のない看板なのですが、周囲に何もないせいか、妙な迫力があるのです。
茶館に着いたのは、午後10時ごろだったでしょうか。
周囲は本当に田んぼでした。あぜ道か?と思わせるような道を奥に入っていくと、歴史ものの映画に出てきそうな中国風の門があり、その中は風情のある前庭となっています。渡り石を踏んで入り口に着くと、驚いたことに、古民家風の木の扉なのに自動ドアになっているのです。
中は、池を囲んでぐるっと部屋があり、池の上にかかった橋の一角にもテーブルがおいてあります。部屋を仕切る壁にはめ込まれた透かし彫りやドアも昔の物をそのまま使ってあるそうで、端が少々欠けていたりして時代を感じさせてくれます。
お茶は杉林渓の高山茶、お茶菓子にかぼちゃの種やドライフルーツ、羊羹等をいただきました。ゆっくりお茶を飲んでいると、一杯目のポットが空になるころには、ちゃんと別のポットを持った店員さんが部屋まで様子を見に来てくれます。水の流れる音を聞きながら、ゆったりと落ち着いた時間を過ごすことが出来ました。
呉さんと言う三つ子のオーナーが、先祖から受け継いだ農地700平方メートルに10年以上をかけて、レンガと瓦造りの建物を少しづつ作り上げていきました。
呉さんは、学生時代は油絵を専攻しており、かつては婚礼写真屋さんを営んでいましたが、ある時、桃園にあった茶藝館を訪れた時に、本当のお茶を味わえる落ち着いた茶藝館を作りたいと思いたち、6つの建物と池の茶館をオープンしました。
茶館で出されるお茶菓子は、それぞれ女将が発案し、季節の野菜を取り入れた茶料理を提供しています。
当初は淡水の紅毛城(スペイン・オランダ統治時代の城跡)に影響を受け、初期に完成した茶楼の建物は洋風でした。
その後、ミン※南風(中国福建省風)の建物の中に池がある方式に変わっていきました。
池には観賞用の鯉100匹余りを飼っていて草木を植え、四季折々の風情をお茶を飲みながら鑑賞できるようになっています。
昔のおもちゃや農機具を展示してある文物館を併設しており、茶館の外側は菜園・花園・蓮の池などがありレジャー空間となっています。
場所は桃園のインターチェンジの近くです。
公共交通機関ではちょっと不便なところなので、行くのはなかなか大仕事となりそうですが、
一度訪れる価値のあるすてきな茶館です。
茶館田園HP
http://www.tien-yuan.com.tw
日本語と英語のリンクがあるようですが、どうも見られないみたい・・・
※ミン=もんがまえ(門)+虫の字
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STUFFS:
店長 林世鐘:
梅山郷のお茶畑育ち。学生時代より製茶で小遣いを稼いだという高山茶のプロ。
お茶農家の友人多数。
発送・WEB担当 IRENE菅沼
台湾大好き一家にて烏龍茶をお供に育つ。
おいしければ銘柄や値段にこだわらないという無自覚な茶飲みのため、
年季だけは長いのに知識と経験不足の頼りないスタッフ。
★☆ 本メールは、林店長監修の元、菅沼が作成しております。☆★
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発行者:茗渓貿易 林さんの台湾物産店 店長・林 世鐘
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